7月例会 情報技術セミナー「ITって何?」

2000年07月26日

 最初からわかりやすい流れで、具体的にITに対しての、始まりや経緯、現在どのように使っているか、そしてこの先どのようにていくか、楽しく聞かしていただきました。  吉岡さんの話では工場が離れていても情報の伝達が素早く、ロスの無い仕事ができているとのことです。何年も前からパソコンを導入して、今では、パソコンの仕事までしているそうです。驚きました。まさにパソコンの必要性を感じられるお話でした。
 岡崎さんの話では仕事でパソコンが必要になってくるとはいえ、社員全員に配り、日報などの日常業務に使い教育して、経費をおさえる 事までしているというお話は、非常に興味深いものがありました。廣瀬さんの話は、家族経営の中で自分のすべきことをきちんとして、そして未来のことも視野に入れての「IT]の取り組み方、まず一歩踏み出して「何かにつかえないか?」もらい物でも直して使うという努力に情熱をかんじました。
 荒木さんと洲崎さんの対談では、世界的な「IT]のお話を聞かせてもらいました。企業間での取引では当たり前のようにインタ―ネットを使い、「IT]を使っての取引の額が何兆円という、まさに「IT]革命!物凄い事で、あまり賢くない僕のあたまでは、パニックしてしまいました。
 「ITって何?」ということが大半の人の疑問やとおもいます。情報が飛び交う時代で、製造業に従事している者にとって「みぢかにつかえるんや!」という安心感をもらえたと自分では感動している所です。  荒木さん、洲崎さん、吉岡さん、岡崎さん、廣瀬さん、ごくろうさまでした。 僕も今何ができるかを考えて「IT]していきたいとおもいます。幼稚な感想文で申し訳ありませんが、報告させていただきます。 <(有)新和製作所 加納 伸一>