第40期年間テーマ

忘己利他~何のためにを追求する~
40th KISEIREN

形態形成理念

【基本コンセプト】「キカイ」を作るのは人間やで!
本会は京都府内における機械金属工業及び関連業界の中小企業経営者の交流機能であり、その交流機構は、「人間がキカイを作るのだ!という原点に立ちつつ、時代と環境に適応した、人間尊重の企業づくりを目指す」という会員相互の共通理念によって形態形成されている。

運営理念

【運営スローガン】「育とう」「育てよう」「育ちあおう」
機青連の会員は、会員相互の連絡と協調のもとに、会員自らの主体性において、交流活動に参加する。そして、その中で互いの資質の向上と企業機会の開拓を目指すものである。従って、幹事会の主な役割は、その会員交流機構の維持・改善・調整をはたしていくことにある。

機青連設立40周年に寄せて

京都機械金属中小企業青年連絡会
第40期 代表幹事
有限会社グッドウッドKYOTO辻本 裕哉

平素より機青連の活動に多大なるご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

1982年の設立より今日まで、多くの方々のおかげさまをもちまして40周年を迎えることができましたことを厚く御礼申しあげます。

機青連は設立当初より会員が自発的に集まり、情熱を持ってその時代に必要とされる様々な事業に挑戦することで、今日まで襷がつながってまいりました。機青連活動を通して、言いたいことが言えるフラットな関係で深夜まで本気の相談や議論ができる本当の仲間になっていく。社会人になってから企業の垣根を越えて、このような貴重な仲間ができる団体は唯一無二であると確信しております。

今年度は周年事業を通じて機青連としての5年後10年後のVISIONを打ち出すための礎となる1年にしたいという思いで様々な事業を企画運営してまいりました。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大により機青連の活動も多大な影響を受けました。

「育とう・育てよう・育ち合おう」「キカイを作るのは人間やで!」の2つの理念を掲げる機青連にとって、リアルで膝をつき合わせての活動が制限される影響は想像以上に大きく、本来であれば活動を通じて得られたであろう「挑戦」「学び」「気づき」「出会い」の機会の提供が思うようにできなかったことが残念でなりません。

とはいえ、コロナ禍でも最大限できることを考え行動することで、いち早くリモート総会やハイブリッド忘年会など、今までには無かったデジタルテクノロジーを駆使しての事業運営を行う機会を得ることができました。悲観せず物事を前向きに捉えて今できることを考える。その大切さを痛感した1年でした。

そのような中で、「朝まで機青連1回目」「記念講演会」「朝まで機青連2回目」「記念式典」を企画運営しながら、周年実行委員全員の思いの詰まった「Our Vision」を打ち出すことができました。たくさんの思いを集約する大変さはありましたが、仲間と共に試行錯誤し、1つのことを生み出した経験は私自身にとって宝物です。

大きな変革を迎える昨今の製造業の社会情勢において、今後も会員企業の皆様にとって「挑戦」「学び」「気づき」「出会い」の機会となる活動をしてまいります。

最後に今後も変わらぬ機青連活動へのご支援とご協力をお願い申しあげてご挨拶に代えさせていただきます。

40周年記念式典開催にあたって

京40周年記念事業 実行委員会
実行委員長
協和精工株式会社山下 正起

平素は機青連活動にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。

また、本事業の開催にあたりご尽力いただきました関係各所の皆様、ご協賛いただきました金融機関様、ご協力いただきました諸先輩方に改めて深く御礼申し上げます。

機青連は40周年を迎えることが出来ました。今回の周年事業においては、「Establish our vision」~道しるべとしての機青連とは~というテーマを設定させていただき、本事業を通して「機青連で何を学ぶのか」「何のために機青連は必要か」「機青連が目指す経営者とはどんな姿か」を今一度考える機会にしたいという想いで活動してまいりました。

そうした事を議論する中で「機青連のビジョン(あるべき姿)」を構築して、機青連活動の大切さに改めて気づき、自発的に行動することが出来る青年経営者の実践道場としてさらなるステージへつなげていければと考えております。

本日を迎えるまでに、40周年記念事業として様々な事業を開催してまいりました。歴代代表幹事の先輩方のお話しを個別にいただきながら、機青連に対する想いをお聞きするとともに、「朝まで機青連1回目」の中では、各世代に分かれて座談会を行い、歴史を紐解きながら改めて機青連での学びや仲間作りの大切さを感じることが出来ました。

また、中村文昭様をお招きしての講演会においては、コロナ禍という状況の中でも400名を超える方にご登録をいただき、「何のために生きるのか」ということを学ぶ機会となりました。そして、「朝まで機青連2回目」では諸先輩方から未来に向けてのお話しをいただきました。そして、これまでの事業を通じてそれぞれが感じた機青連の意義を皆で議論してビジョン構築に向け意見をまとめてまいりました。

そうした活動の集大成として、本日皆様に我々の決意としてVisionを発表させていただきます。

40年という長い歴史の中で脈々と受け継がれてきた「育とう・育てよう・育ち合おう」「キカイを作るのは人間やで!」の2つの理念はこれまで同様に大切にしながらも、時代に合わせて変化していく中で、まだ見ぬ未来へキセイレンスピリッツをつなげていきたいと思います。

実行委員長という大役を辻本代表幹事より拝命し、本事業を仲間と共に進めてまいりました。本日を迎えることが出来たのは、共に事業を進めてきた仲間がいたからだと思っています。

最後になりましたが、共に乗り越えてきた仲間に感謝の意を申し上げて、ご挨拶に代えさせていただきます。

設立40周年記念式典 開催報告(式次第)

京都経済センター2F京都産業会館ホール

開催日時 2022年3月19日

第一部 記念式典

■開会宣言
機青連第40期副代表幹事
岡田潤一
■開会挨拶
機青連第40期代表幹事
辻本裕哉
■来賓紹介
■来賓祝辞
京都府副知事
山下晃正様
京都府商工労働観光部 部長
鈴木一弥様
公益財団法人京都産業21専務理事
岡本圭司様
■祝電披露
■ものづくりヒストリー

機青連の「ものづくり」をテーマにしたディスカッションを行います。

第二部

未来への決起の部Visionのアウトプット
1年を通じての周年事業の紹介、事業を通して検討したOur Visionの発表。

第三部

パネルディスカッション
テーマ「自分と未来は変えられる」
パネラー
有限会社スワニー
橋爪良博様
亀屋良長
吉村良和様
機青連代表幹事
辻本裕哉
設立40周年記念事業実行委員長
山下正起
ファシリテーター
機青連顧問
中村智彦様
■40周年記念事業実行委員メンバーによる決意表明
■閉会の挨拶
設立40周年記念事業実行委員長
山下正起

機青連 Our Vision

世界で輝く「人間尊重企業」を産み出す苗床であり続ける。

そのために、
「人づくり」「機械づくり」「機会づくり」「仲間づくり」「社会づくり」「未来づくり」の
Six Creations(6つの創造)を学び、愚直に実践する。

機青連 Our Vision
40周年記念事業実行委員メンバー
Our Vision 誕生舞台裏

会場の様子

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40周年記念事業実行委員会

第40期代表幹事

有限会社グッドウッドKYOTO
辻本 裕哉

実行委員長

協和精工株式会社
山下 正起

アドバイザー

株式会社有田製作所
有田 一繁
土肥板金工業株式会社
土肥 秀則
株式会社ナカモト
中本 幸志

総務班 講演会兼務

第一工業株式会社
岡田 潤一
株式会社マツウラ
松浦 昌義
株式会社タナカテック
田中 良明
株式会社三谷合金製作所
三谷 祐一郎

式典班

班長
コスモ機器株式会社
駒阪 智也

式典班(1部)

リーダー
有限会社𠮷田精機株式会社
𠮷田 大介
株式会社オージーファイン
小川 保弘
株式会社万城製作所
佐藤 拓哉

式典班(2部)

リーダー
株式会社辻製作所
辻 悠真
株式会社最上インクス
鈴木 祐介
株式会社豊栄金属塗装
岡田 匡史

式典班(3部)

リーダー
株式会社キョウシャー
原田 紘平
株式会社J・P・F
田中 丈治
有限会社東洋精機製作所
島田 將央

式典班(4部)

リーダー
有限会社植田製作所
植田 晃史
有限会社荒木製作所
荒木 正登
株式会社トライマント
古起 玲緒
株式会社PROTEC
深水 健太郎

メモリアル班

班長
株式会社精研
杉原 祥克
株式会社ヤスダモデル
安田 一真
W.L
河本 晋平
洛陽化成株式会社
福井 悠記
有限会社イシダ製作所
石田 祐介
株式会社相楽鉄工所
相楽 充弘
京都樹脂精工株式会社
山下 直毅
株式会社津島鉄工所
津島 誠
株式会社藤塚工業
藤塚 友和

朝まで機青連班

班長
株式会社サカテック
坂下 浩一
株式会社セイワ工業
東 輝彦
HILLTOP株式会社
山本 秀幸
株式会社佐々木工作所
佐々木 志朗
源鍍金工業株式会社
松本 源志朗
エースメタル株式会社
小島 鉄平
橋本鉄工株式会社
橋本 展幸
有限会社アオイ製作所
古田 修平
有限会社田中製作所
田中 隼人
株式会社山岡製作所
山岡 靖尚
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