鉾物語

セクション

2001年11月第一回会議召集!!

いろいろ悩んでみんなで考えますが,結局鉾にしよう!!誰か??の意見で決定です。さてそれを具体的にどうするか?どのように,どんなものに仕上げるか?夜遅くまで議論が出ます。

鉾レンジャー結成!

鉾レンジャーレッドこと江森さんからの代理人ブルー河原です  昨日申しておりました、洛陽高校の鉾見学についてですが  マシーン洲崎さんのご助言により、OKをいただきました. 日は、明日1日のAM10:00より見学させていただきます。  写真等もOKだそうですのでいろいろ見せていただきましょ!  OKの方は本日朝までキセイレンのときに江森隊長に申し出てください。
以上です  11月30日

え~っと、、、色は、、、、 若草色(当社イメージカラー(^^;))オカザキです。(笑)

尚、第三回鉾レンジャー委員会を12月4日(火)にPM7時30分より木村製作所さ んで行います。

出欠のお返事お願いします。

若草色岡ちゃんは、都合が悪いと聞いておりましたが、申し訳ございません。電気の ほうヨロシク!!

ちょっと脅しも入りつつ・・・まだ、一度も参加されていないジュシレンジャー木村さん参加の方ヨロシク!!早く 来ないと凄い加工が待ってるかも・・・・・

(^^)/寺田です 鉾製作にあたっての、関係者訪問の件ですが 二転、三転いたしまして 結局、八坂神社さんの紹介で「山鉾連合会」へ お邪魔することになりました。

暮れも押し迫った12月13日のことでした。

・・・この時点でまだやっと承認段階・・・

「山鉾連合会」様および「洛陽工業高校」様より多大なご協力を得、設計に取り掛かることができました。
3D設計担当 河原鉄工 河原です!。

(^^)/寺田です 本日、山鉾連合会に行ってきましたので、概要ご報告いたします。

長くなりますので、あらため今回の訪問を受けての鉾レンジャーとしての打合せ日程を調整したいと思います。

結果的には、協力いただけるとのことですが感想として、「行って良かったなぁ」というところです。

いくつかの条件がありますが、八坂神社の口添えもあったせいか、連合会の方も、たいへん親身になって相談に乗ってくれました。

概要としては

  1. 「布飾り」等は付けず、枠組みだけ(スケルトン)の方がスムーズに、ことが運びそうですし機青連としての特徴が活かせるように思います。
  2. 山鉾それぞれに特徴があり、やはり「どの山鉾にするのか?」を決めてその町内にあらためお願いする必要があります。(設計上、至急に決定する必要があります)
  3. 展示会後は、山鉾関係団体での管理または寄贈と言う形でないと、了承を得るのが難しそうです。
  4. 「山」は、屋根より上の松飾などの装飾が多く、どちらかと言うと機青連では不向きかと思います。出来るだけ機械加工を表現でき、 また、装飾・工芸等の特徴の少ない「鉾」を選定するのが良いかと思います。

(候補:函谷鉾・菊水鉾・月鉾)

以下、打合せ内容です

出席者:
(機青連側)キララ 野村さん、八坂神社 辻さん、寺田
(山鉾連合)理事長、事務局長、事務局

機青連の活動(特に五重塔)や、来春の展示会等の目的等を説明の上、製作の承認と協力要請をお願いする。 (会からの依頼書を添付します)

-先方の回答-

主旨は理解の上、全面的に協力OK..しかしながら..

  • 「山&鉾」については、それぞれの町内がしっかりと管理していて、どの山鉾に限らずむやみにモデルとしての使用は出来ない。
  • また、連合会としては、協力のお願いは出来るが最終的には、それぞれの町内の判断となる。(ただし、連合会が納得の上で、お願いすれば町内にもよるが、9割方OKとのこと)
  • 特に営利目的での使用については制限が厳しく、最終の行き先(保管先等)については、企業等に置かれることは、まず了解されない。

具体的には、

  1. 山鉾を管理する町内、2.山鉾連合会、3.八坂神社いったところで管理(寄贈)とした方が、お願いもしやすく、町内からの協力も得やすい。
  2. 特に「布装飾」がつく場合、それぞれの特徴を描いた飾りを作るのは困難だろうし、中途半端に飾るよりも、機械加工の特徴を活かすため 「枠組みだけ」または、「枠組み+金属または樹脂に布飾りの模様を彫る」

等の対応をした方が良いのではないか?(先方の提案)

(参考)
理事長に近隣の三井住友銀行に案内してもらい「函谷鉾」の枠組みの展示を見せてもらいました。
(本体と飾り金具・布装飾は別に展示してありました)

屋根や枠構造の特徴等を表現するだけでも、それなりに見栄えもよく、また難易度も高そうです。

その他
全ての組立て図面が連合会に保管してあり、鉾の決定、及び町内の了承が出ればコピーを頂戴できます。
以上、とり急ぎ

江森です。
新年明けましておめでとうございます。今年も皆さんよろしくお願いします。

さて鉾なのですが、納期の方が遂に押し詰まってきてしまいました。第五回鉾レンジャー委員会を、1月15日(火)にPM7時30分より洲崎鋳工さんで行います。今回は、設計の最終打ち合わせとして電気の方の打ち合わせを行いたいと思います。

皆さんお忙しいと思いますので、時間に都合のつく方だけで結構ですので出欠のお返事お願いします。

こんにちは、洲崎です。
洛陽高校の坪内先生も出席していただけます。役割も決定!板金、製缶、精密板金、MC、NC、めっき、アルマイト、鋳物、レーザー・・・

さあ!これからが本番だ!

こんにちは、洲崎です。
鉾駆動のモーターを検討していますが、100kgのものを動かすためのDCモーターは納期が2ヶ月程度 かかるため納期的に間に合いません。

現在は馬淵か田宮の模型用モーターを検討していますが、これだと50kgしか動かせません。
鉾の重量はどのくらいになりますか?

また、辻回しの時に駆動輪以外の車輪を横滑りさせて回そうとすれば、さらに力がいるので大きなモーターが必要になってきます。

鉾の下に自由に回る車輪をつけることではダメでしょうか?装飾でうまく隠せませんか?
洛陽高校の坪内先生の協力を得て,モーターを取り付け鉾を駆動させよう!

こんにちは高木金属/高木です
いつもお世話になっております 江森さん、河原さんのやる気がみなぎっているのをキセイレンメールから感じとれます。

加工、表面処理、電気担当も妥協せず力を合わせてええもん作りましょう
2月8日(金)にPM7時30分少し遅れますが参加いたします

残り後1ヶ月というところですが、ここでやっと加工にはいったんですね~~

月20日のメールより  鉾レンジャー 車輪部隊 佐藤です
車輪製作が当初より少し遅れております。 ファイト!! 製作完了していただいた 炭山さん、八幡さん、ヌーベルさんありがとうございました。特に、ヌーベルさん機械がつぶれたのにもかかわらずがんばって頂いてありがとうございました。

予定ですが 22日に車輪を組みたいと思っていますが製作のほうはどうでしょうか?製作に関係されている方、22日に組めるようによろしくお願いします。 河原さん、22日にキー溝加工もって行きます。

車輪製作ハプニング発生!! 車輪の部品の製作をお頼みしている日光さん風邪でダウンダウンダウン 二三日は復活しないようです。どうなるシャリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく 

次回をこうご期待!!といいたいですが、いちよう、最悪土曜の午前中にお願いしました。病人に鬼のようなことを言っているでしょうか。どう思います皆さん。

本格化したなか、車輪は本物を目指してやろう!と誰か??が言い出しいて,その結果の3D設計がこれです。その後、一部の部品が出来上がってきましたが,なかなかうまく組めない・・山本常務自ら手直しをしていただきました。すいませんでした。BY 河原

何とか組みあがってうれしそうなDG工業佐藤さん(左)と組み立て中の車輪(右)

2月7日のメールより  木村エンジニアリングの 木村です。 少々諸事情がありまして、大変長期に渡って(去年の12月~昨日ぐらいまで)すべてのメーリングリストから外れておりました。(ウイルスの為PCが死んでました。オロロン)(インフルエンザにも平行してかかり丸々3週間へばってました)

つい、2~3日前にメーリングリストへ復帰したばかりでまったく幹事会に鉾部隊の状況が解らないまま今日に至ります。なんかえらいことになってますよね? 実はなんの情報もないまままったくなんにも僕は進んでないんですが・・・「 装飾 」 って僕のパートの事ですかねー? 河原さん。そやったら、えらい事ですわ。(汗) どないしよかなー・・・

試作を重ね何とかみんなが満足行くサンプルを作った大栄製作所の吉岡君
遅くまで社員さんにも協力してもらっての作業でした。

一生懸命やるがなか満足いくものができない!「くそ~俺らも協力するぜ~~!」
と、真夜中12時過ぎてから大栄さんにいき深夜までかかって完成させてくださいました。
辻製作所の辻さん。光伸製作所の近藤さん。そして岡崎電工の岡崎さん

完成した後、みんなの顔は満足に満ちあふれていた。

2月20日のメールより  
河原です  何とか大体のめどがついてまいりました。  つきましては、22日金曜弊社にて、鉾、大手配大会!!を開催します   かかわっている方。全員集合!! こないとどうなるか・・・。   

一応pm7:00~をめどに集合してください     疲れきって頭がラリホ~な河原でした。    

くコ:彡 C:。ミ \(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

レーザーで切り抜いた家紋を組み合わせ鉾の下部に装飾として使う

これは、中小企業総合センターのデザイン化の方にデザインしていただき製作しました。見る方向によって模様が変わる加工が施されています。

これは、最上インクスさんで作っていただいた鉾の上に飾る装飾部です。非常に細かく細工されており、なんと口が動く!!おまけにひげまで板金?で加工されている!

同じく精密板金で製作していただいた。ちょうちん(左)とメインになる柱の加工が上がってきました。みよ!この光沢!

2月21日のメールより  佐藤さんご苦労様です。鬼だと思います。しかし鬼にならないと間に合いませんね。という事で車輪の部分の加工が順調にすすんでいる様なので?来週月曜日(部品が揃い次第)に動くかどうかのテストを河原鉄工さんで行いたいと思っています。皆さん頑張って下さい。動きの方は 大丈夫ですよね坪内先生???3月4日(月)には、仮組みを行いますので各担当の皆さん頑張って下さい(^o^)やっと仮組み開始だ~~

仮組み時ギャラリー

本組み時ギャラリー

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